ケガしやすい冬の「筋トレ」。ケガをしないための簡単なこと。

冬のトレーニング
冬トレはケガをしやすい

1.カラダを温めて

当たり前のように思いますが、忘れがちなのがウォーミングアップをおこたりケガをすることです。特に寒い季節は、体が冷えているので注意が必要です。

私も何度もケガをしましたが、今思い返せば寒い季節が多かった気がします。

もともと右肩が悪く、胸の種目のベンチプレスと肩の種目のショルダープレスをすると痛めてました。

一回痛めるとホントーッッッッにつらいです。

マジでっ!

筋トレにはまるとトレーニングができないことがとてもつらいのです。

例えば週に一回、同じ部位を鍛えるとします。

やってもとても痛いのでやりません。正直できません。

無理にやっても余計痛めてしまいます。

するとどうでしょう・・・

何週間も鍛えることがデキナイ、デキナイ、デキナイ!!!

つらいのです。

なぜなら・・・

それは・・・

どんどん

重量が

下がるからです。

今まで、50Kgが10回挙がっていたとして

ケガをして治った後は50Kgが6回しか挙がらない・・・。

きつい、つらい、モチベーション挙がらな~い!

そうするとやる気なくなるんです。トレーニングを続けることがつらいんです。ここでトレーニングをやめてしまう人もいるかもしれません。そのくらいショックな出来事です。

だから、冬の「筋トレ」は時間がなくてもカラダをあっためてからトレーニングをしましょう。

ウォーミングアップ
関節と筋肉を温める

2.軽めのストレッチをおこたらない

初めから正直に言うと、私も怠ることがあります。

本業はサラリーマンで妻も子供をいますで、トレーニングに割く時間も限られています。

そうするとトレーニングの時間の短縮が必要になります。

1時間しかできない・・・30分しかできない・・・

なんて考えていたら、ストレッチなんかしてられない。ってなりますね。

何種目できるんだろう?とか、意味あるのか?とか、筋肉痛になるのかな?

そんなことばかり考えて、ストレッチをスキップしちゃいます。

でも・・・「ケガ」せずにうまくいけばいいのですが、そのうち必ずケガします。

だって、普段の生活で絶対運ばない重量ですもん。自分の力の限り、必死になって引っぱったり、押したりするわけで、筋肉以外にも「悲鳴」をあげてるわけです。

5分でも鍛える箇所の筋肉を伸ばしましょう。

最近では、「フォームローラー」や「ストレッチポール」という円柱の道具があります。

“筋膜リリース”という言葉を聞いたことありますか?

足でも腰でも胸でもコロコロして筋膜を伸ばすのです。はじめは少し痛いかもしれもせんが、慣れると気持ちよくなります。

ジムに置いていると思いますのでこちらはもっとオススメです。

軽く走るだけも良いのだ
軽く走るだけでも良いのだ

3.ウォーミングアップで温める

最悪、ストレッチできない場合は、必ずウォーミングアップをしていきましょう。

いきなり、自分の限界の10回くらいできる重さではなく、その半分くらいの重さから始めると関節や筋肉が温まってきますので「ケガ」しにくいと思います。

フォームの確認にもなります。間違ったフォームで筋トレを行うとこれまた「ケガ」の原因になります。

その場合は、10回(限界)までやらずに、数回でいいです。

その後も重さを少しずつ足していき、数回行えば、メインセット(自分の限界回数:8回~12回×3セット)の時に、本当のチカラも発揮できますし「ケガ」もしにくいと思います。

しかし、ケガの経験がある部位は、念入りに温めたほうがいいですよ。僕は、「肩」の時はすぐケガするので念入りにやります。トレーニング時間がないときは、筋肉痛になるまで出来ないですね。

歯磨きの時にストレッチ
歯磨きの時にふくろはぎをストレッチするだけも良いのだ

解決策?

個人的意見ですが、カラダがあったまていればいいわけで最悪ストレッチしなくてもいいわけです。ウォーミングアップは必要だと思います。

条件としては、寝起きとかジム行くまでにカラダが冷え切ってなければ大丈夫だと思います。例えば、ジムまで軽く走っていくとか、寝起きなら歯磨きしながらストレッチするとか時間短縮を自分の生活に合わせて考えてみるといいかもしれません。

「筋トレ」だけの生活なら何時間もジムにいることも可能ですが、

別の仕事をやりながら「筋トレ」を維持するのはなかなか難しいことです。

本当の解決策は、

あまりストイックにならず、毎日の積み重ねですから、

少しづつ、ちょっとでもジムにいくことが大事です。

筋肉はウソつかないと言いますが、本当にそう思います。

結果が必ず見るからに出ます。自分の努力次第です。

・・・5、6年経って僕自身が気付いたことです。もっと早く気づけてればと残念に思います。

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