ワークマンプラスでジムに行くレインスーツを買ってみた

ここ数年、ずっーと困っていた。
それは、自転車が僕のメインの交通手段。通勤と通ジム(ジムに行く時のことね)のときに、雨が降ればカッパが必需品。
今着ているのはもう13年になる。それも上下2,000円程度の安物でボロボロだ。最近では袖口から水が入ってくるし、雨量が多いと中まで浸透してくる。
そんなこんなで、数年前から買おう買おうと思いながら買わないものの一つ。
傘とかカッパって優先順位低い。さらに探すの面倒で購入までに至らない。
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ワークマンのレインウェア
そんな時、数か月前にテレビでワークマンのレインウェアが安くて良いと紹介されていた。早速調べて見ると・・・オフィシャルでこんな動画があった。
滅茶苦茶いいじゃん。
価格も安く、色んなタイプのレインウェアがある。
もう一度ホームページで近くの店舗を調べて見る。
※動画のワークマンのレインスーツは「FieldCore」というシリーズです。今回僕が購入したものとは異なります。予めご了承ください。
オンラインストアの手数料
しかし、住んでる近くに店舗がない。まー、正確に言うと車があれば20分くらいの場所にあるので遠くではないが自転車で行くのはオックウ。
オンラインストアで購入しようと覗いてみたが1万円(税込)以上購入しないと送料が発生する。最小700円~最大2,300円。
送料が発生するのなら、サイズ感も分からないので実際に店舗へ行って試着したいと考え、車で近くに寄ったら買おうとあきらめていた。
おしゃれなワークマンプラス+
そんな時、別の用事でネット検索していたらうれしいことにショッピングモールに「WORKMAN plus+」というショップを出店していることを発見した。
東京にはないのかと探したら南砂町のSUNAMOに2020年3月13日(金)に南砂SCスナモ店が出店と書かれていた。
早速、家族を誘って(騙して?)、無理くり3月15日に決行した。なんせ新型コロナウイルスで自粛中ですので。
行って見ての第一印象は、「こんなオシャレな感じ?」「決して働く男のイメージではない。」「アウトドアブランドのお店の雰囲気だ。」という感じでした。 それもそのはず、コンセプトがアウトドアやトレーニング、スポーツになっているようです。
店員さんもアウトドア系?スポーツ系?な恰好をしているのでお客さんなのか店員なのか分かりませんでした。せめて名札を分かるように付けて頂けると助かります。
ちなみに店員を見分けるには「いらっしゃいませ。」の元気な声です。
「レインスーツ」というもの
僕の目的は「レインウェア」です。
一目散にレインウェアのブースへ行きます。オンラインストアで見た通り何種類もあり過ぎてどれが自分に適しているのか分からない。
店員さんを呼ぶにもオープンしたばかりでお客さんも多く忙しそう。
仕方なく自分で決めることにする。
ワークマンでは、上下セットのレインウェアは「レインスーツ」というらしい。
種類も豊富で、バイク用や自転車用、釣り用と使用する環境に合わせてラインナップされている。さすがは、ワークマンというべきか。
AEGIS(イージス)のレインスーツ
色やデザインより機能重視の僕は結局「AEGIS」(イージス)というシリーズのレインスーツを購入した。
イージス (AEGIS) とは
「イージス」の防水性能はワークマンの代名詞ブランドに成長しました。
バイクを愛するライダー、ウィンタースポーツ・マリンレジャーを楽しむアウトドア派へ信頼の強力防水を、秋冬商品は防寒性能もプラスしオールマイティウェアとして。
絶対的な防水性能を誇るワークマンの自信作ブランド、イージス(AEGIS)シリーズ。
ワークマンオンラインストア
「AEGIS」のシリーズのレインスーツSTRETCH Perfect

実際に購入したレインスーツ。胸のロゴが反射プリントになっていて暗闇の中で光が反射するので安全性も高い。
裏地は黒のつるつるしてる素材。前面のファスナーは止水ファスナーになっている。
腰回り( 青く光っている部分が )も滑らないように加工されている。

トップスは4色カラーがあるが、ボトムはすべて黒色。
ウエストはきつめのゴム。内側に調整する紐もついている。
丈は長めで、足の短い僕ではかなり余る。その場合は、裾を調整するマジックテープで引きずらないようする。

後面にもロゴが左肩にあり、反射プリントが光るので安全性が高い。
袖丈は長くないと感じましたが、もし長くてもマジックテープがあるため調整可能。
前面のポケットは、止水ファスナーではないが水が入りにくいように布が重なり合うように工夫されている。

専用の収納袋も一緒に付いている。少し大きめだがカッパの上下がすっぽり入る。
アウトドアブランドのメーカーのトップスを購入しても収納袋はついてくるが、とてもきつくで収納するのに苦労する。
その点この収納袋は収納しやすいですね。街使用であればこのくらいの余裕があった方が使いやすいです。
大事なレインスーツの性能
カッパに求める性能は、とても単純で当たり前だが、
①濡れないこと
②蒸れないこと
の2点だった。デザイン性やカラーは後回し。
その中では価格が五千円位で一番の性能を持っている「AEGIS」のレインスーツSTRETCH Perfect。その性能は下記の通り納得のいくもの。
余談になるが、バイクに乗る人(バイカー)向けのレインスーツも展開されてる。

耐水圧10,000mm(JIS L 1092)
透湿度8,000g/m2/24h(JIS L 1099 B-1法)
フロントファスナーは、YKK社の止水ファスナーを使用
タテ・ヨコ・斜めへ自由に伸縮する生地を使用し、体の動きに合わせてストレスを感じにくいレインスーツ
反射プリント付き
細身シルエット
素材/ポリエステル100%(TPUラミネート)
上下で約590g(Lサイズの場合)
ここからは僕の感想・・・。
[性能]
実際に、どのくらいの水に耐えれるか?湿気はどのくらい出せるか?というところはまだ雨の時に使用していないので分からない。しかし、実際にレインスーツに水道水を流してみたがまったく濡れない。ストレッチ性があるので、屈伸などしても窮屈に感じない。

[カラーバリエーション]
グレー、ブラック、ライムイエロー、ブルーの4色展開。ボトムはすべて黒のみ。僕はブルーを購入しました。
[シルエット]
購入後、ホームページを確認して気が付いたがスリム型のシルエットとのこと。確かに真冬の厚着の上に装着すると考えたら、上下セットの商品だがジャケットに比べるとパンツが小さいような気もした。
[サイズ]
僕が身長が175cm、胸囲115cm位、腹囲83cm位、股下74cm(裾上げ時)ですが、3Lのサイズを購入した。オープンの時期で、在庫も店頭限りでしたので全てのサイズはなかったが、L、LL、3L、5Lを試着した。トレーナーを着た状態で試着したがLはぴっちり、LLは少し余裕あり、3Lはジャケットを着てピッタリな感触。4Lはなかったのが残念。もしかしたら一番良かったかもしれない。5Lはぶかぶかだった。着丈もお尻より下、ももの後ろ丈夫まで隠れていた。肩も落ちていた。
ボトムは細い印象を受けた。今までのカッパはぶかぶかだったので違和感がある。丈も長く、足の短い僕には余る。しかし、丈のところにマジックテープがあるので使用時には問題なさそう。こちらはすでに上着を3Lと決めたので3Lサイズです。ジーンズの上に着た感触は余裕あり。ウエストはゴム強め。「きゅう」ってなってる感じ。最近の方は足も長いので裾も長めに設定されているのか。
2020/03/29追記
クロックスの長靴はいたら全然丈は長くなかった。むしろ丁度いい感じ。濡れない安心感。いいです。
[価格]
このレインスーツは上下セットで税抜4,800円。これだけの性能を持ちデザインも決して悪くない。コストパフォーマンスは素晴らしい。申し分ない。
[着心地]
まだ実際に着て、通勤、通ジムしてないので分からない。でも、絶対いいでしょ。そう信じてる!
2020/03/29追記
今日は、夜中から雨で朝の出勤時も雨、初めてレインスーツを着た。まじ、やべー。ってほど着心地サイコー。マジ、濡れない。ほんと買って良かった。ちなみに通勤時間は15分程度です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
余談ですが、ワークマンのカッパと迷ったのがユニクロのブロックテックパーカです。こちらも防水、防風、透湿です。シンプルでカッコいいです。電車通勤や雨の日の上着だけ必要とする方には良いかもしれません。しかし、上着のみの販売でセールで5,000円(税抜)位です。同じ価格でズボンまで付いてきたらやっぱりワークマンですよね。少なくとも自転車通勤の方にはおすすめのカッパですね。
今回は直接筋トレとは関係ないお話でしたが、雨の日にジムまで行くのがオックウでモチベーションが下がるんですよね。
雨を言い訳に行かないこともしばしば。
カッパが着やすくて、濡れなければきっとモチベーションも上がるはず!
筋トレの道具の一つにぜひご検討ください。