BUFF?バフってなに?その正体と使用方法、効果まで紹介

元気の有り余るステイホームお疲れさまです。
皆さん、Buffってご存じでしょうか?
僕もつい先日までその名称を知りませんでした。
外に散歩に行っているときに、ランニングをしている人を多く見かけ、全員マスクをしていることに気付いたのです。
ランニング専用のマスクかと思い、調べていくうちに「Buff」なる製品が出てきたのです。
contents
1.山中伸弥教授が「Buff」なるものを紹介?!
ランニングマスクで検索しているとYouTubeの動画に山中伸弥教授の「ジョギングエチケット」なるものがありました。
山中伸弥教授は皆さんもご存知のiPS細胞でノーベル生理学・医学賞を受賞した方です。
教授は自身もランニングの愛好家で、日本のランナーへ新型コロナウイルスの感染を拡散しないように呼びかけています。
※2020年10月6日追記、YouTubeのリンクを載せていましたが、削除されたようです。
その中で登場するのが「Buff」です。
2.「Buff」ってなに?

「Buff」は、「バフ」と読みます。
社名であり、商品名である「Buff」はスペインの会社です。
以下、引用から察するにバイクで走っている時の防寒のためか防暑のためなのか、創業者は必要になったのでしょう。さらに縫い目のあることで肌が擦れてあれたり、チクチクするため縫い目を無くすようにしたのでしょう。
はじまりは、スペイン・バルセロナ西部にある家族経営工場と、たった1つのアイデア。創業者ジョアン・ロハスは、バイク走行時に着用するために縫目のないチューブ型のネックウェアをデザインしました。幾多にも変化するこのアイテムはたちまち注目を集め、BUFFが誕生しました。
ゼット株式会社/BUFF
Buffはスペインの会社です。日本では野球用具でも有名なゼットが取り扱っている商品です。
Buffの用途
Buffは、ネックウォーマーやネックゲイター(ネックゲーター)と同じ用途です。
ネックウォーマーは、温めるという意味がありますので防寒がメインの冬用のものです。
ネックゲイター(ネックゲーター)は、オールシーズン使用できるものを呼んでいるようです。
他にもフェイスガードやフェイスカバーなど呼称はさまざまです。
Buffの効果
肌触りを追求したシームレス、ストレッチ性に優れた高いフィット感、98%UVカット機能付き、汗や湿度を排出する体温コントール機能など効果も素晴らしいものです。

商品によって効果が限定されているようなので購入時は確認してください。
Buffの形状

バフの形状は、筒状の長めの布です。
Buffの原材料
Buff内商品では少し異なるものもありますが、基本ポリエステル95%、ポリウレタン5%です。
Buffの原産国
スペインです。
Buffの使い方・着用方法
Buffの特徴は、ネックウォーマーのように、ただ単に「首に巻くだけ」の使い方ではないのです。
その着用方法はたくさんあります。環境や自身の好みに合わせて幾多にも変化できるのです。

マスクの代わりにしたり、バンダナのように使ったり、筒の形状と伸縮性を生かしたさまざまな使用方法があります。
Buffの日本限定デザインモデル
Buffが日本限定デザインのBuffを作りました。

とても素晴らしいデザインですね。
「Buff」と「日本」の調和!
何気なくBuffのロゴがあしらわれているのがまた素敵です。
富士山、桜、紅葉、京都に寿司です。
かわいすぎます。これをまとってランニングでもしたらテンション上がります。
Buffのまとめ
今回は、ネックゲイターの老舗的存在の「Buff」を紹介しました。
日本で販売されているBuffは、まだヘッドギア系のみですが、本拠地スペインや海外ではアパレルの販売もしています。
トレッキングやサイクリング、ランニング、ライフスタイル、ジムなどジャンルに特化したウェアを展開しています。
これから日本でも拡販されそうです。
色々な環境や状況で変化出来るBuffは、一枚持っていると重宝しそうです。
特にアウトドア派やスポーツ派の方には欲しい商品ではないでしょうか?
冬の寒い時期、首を覆うことで体感温度があがりますし、耳まで隠せばそれはさらに効果があります。
夏の暑い時期は、紫外線から肌を守り、汗を吸収すればタオルも不要、湿度を排出すれば涼しく感じます。
日本でもこれからさらに注目されるブランドになるでしょう!