胸肉切ってトースターで焼くだけで「ジュワッ!」食感!

胸肉料理 胸肉 オーブントースター ジューシー

筋肉大好き、料理大嫌いなみんな集まれ!

というわけで、筋トレしていれば食事にも気を配るようになります。

特にたんぱく質の摂取は欠かせません。

とは言ったものの……

なかなか料理をするとなると気が重く、

毎回コンビニのサラダチキンじゃ飽きてくる。

そんな面倒くさがりで料理嫌いの方に朗報です。

今回は、市販の胸肉を簡単に調理できる方法をご紹介します。
さらに、ジューシーな胸肉になるので美味しく頂けます。


「ジュワッ!」に必要な道具はすでにある


必要なものは下記のみです。

  • 胸肉(国産)
  • 包丁
  • オーブントースター
  • アルミホイルまたはトレイ
  • 調味料

以上です。


胸肉は臭みがでるので国産がいいですね。

包丁はどこの家にもありますよね?!

ここがポイント! 秘密兵器?「オーブントースター」です。
食パンを焼くの使う、あの道具です。皆さんの家にもありますよね。


ほんとのことを言ってしまえばオーブンレンジのオーブンで調理したほうが水蒸気や熱気を閉じ込め美味しいのでしょうが、オーブンレンジは正直高いです。

安くてもオーブントースターの10倍以上の値段がします。しかし、その分機能性も高く様々な料理に使えます。



今回は時間効率派で料理嫌いの方がこのサイトを見て頂いていると思います。「オーブンレンジ」は必要ない調理器具ということで先に進みましょう。

最近のオーブントースターは、パンを焼くだけでなくピザなども焼くために専用のトレイが付いています。これがあれば別にアルミホイルを引くこともないですが、トレイにアルミホイルを引いて調理すると、あとは捨てるだけでトレイを洗わずに済みますので後処理が楽です。

お好みに合わせて調味料を用意してください。

定番で言えば、塩とコショウですが最近はいろいろなシーズニングもあります。たくさん試してみて自分に合ったものを探すのも楽しさの一つです。



「ジュワッ!」とさせるカンタン&おいしい調理方法


胸肉を切って焼くだけで「ジュワッ」とさせる調理方法

  • 胸肉をぶつ切りにする(お好みで皮を剥ぐ)。
  • トレイ(アルミホイル)の上にのせる。
  • お好みの調味料をかける。
  • (僕のトースターは)1200wで8分~10分焼く。
  • 食べる。



これだけです。ぶつ切りにして、トースターのダイヤル回して、食べるだけです。

めっちゃ簡単じゃないですか?

例えば、焼く場合はフライパンを用意して蓋をして蒸したりすると台所に立っていないといけないですよね。調理後もフライパンと蓋を洗わないといけない。

面倒です。さらにパサパサになる。

例えば、煮る場合は鍋にたっぷりの水を入れて、沸騰するまで待って、煮て待つ。調理後も鍋を洗わないといけないですよね。

面倒です。さらにパサパサになる。

その点、オーブントースター調理であれば、待ってる間に他の家事や着替えもできますので時間効率がとてもいいです。

出来上がった胸肉はとてもジューシーで中から「ジュワッ」と肉汁がでるほどに仕上がっています。


「ジュワッ!」とさせる焼き方ポイント


僕はこの調理方法で3年位続けていますが、いくつか美味しくするポイントがあるのでご紹介します。

  • ぶつ切りの時に肉の繊維を切る!
  • 自分が食べる時の大きさより二回り大きい大きさに切る!
  • 焼き加減は肉の中がピンクが消えた直後がいい!


料理番組で言っていたことをまねしているのですが、胸肉をぶつ切りにするときは、肉の繊維と同じ方向に切るのではなく繊維を切るように切る。または対角線に切るようにすると柔らかくなります。実際、食感もやわらかくなります。

肉は熱を通すと水分量が減って小さくなります。自分が思う大きさより一回りから二回り小さくなりますので、食べる大きさを予想して大き目に切ったほうが柔らかくなります。小さい方が食べやすいですが、あまり小さく切ると肉の中身にジューシーさがなくなり美味しくなくなるのでご注意ください。


一番重要なポイントは…


・・・焼き加減です。

オーブントースターのワット数にもよりますが、1000w以上はあると思います。

僕の持っているオーブントースターは1200wです。

大体8分がちょうどよく焼けます。ちょうど焼く焼けるというのは、胸肉がちゃんと焼けていて焼き過ぎていないことです。



その状態の見きわめが最大のポイントです。

牛肉と違ってレアの状態では食べれません。その反面、焼きすぎるとパサパサになります。

この焼けているのか、焼けていないのかを判断するのは、肉の真ん中あたりに箸を入れて肉を割ります。

スッっと箸で割ることができれば、焼けてます。引っかかるような感じがあればまだ少し生ですね。

焼き加減はこのギリギリのとこが、一番難しく、一番おいしいのです。

こればかりは、各トースターの焼き具合によるでしょう。ですので、最初のうちは分単位で見守ってあげてください。胸肉が美味しく育っているなと思うと楽しいです。

きっと「いい焼き時間」が見つかるはずです。



サイドメニューで「味」も「色」も豊かにさらにおいしく


オーブントースターで焼くだけでも胸肉は美味しいのですが、サイドメニューがあるとさらにおいしく食べることができます。胸肉だけですと味も単調で後半飽きてくることもあります。

サイドメニューを追加するといっても特に面倒が増えることではありません。

包丁で切る作業が増えるくらいですかね。

追加するのは野菜です!

ビタミンやミネラルを一緒にとれるだけでなく、どうしてもパサつく胸肉を水分量の多い野菜を食べるととても食べやすくなるのです。別の食材を食べることで味に変化がつきます。また、色も豊かになり視覚的にもおいしさを多く感じます。

では、何を入れたらよいか?

って、考えますよね。でも、まったく考える必要ないです。

  • アスパラ
  • ピーマン
  • ブロッコリー
  • マイタケ
  • シイタケ
  • しめじ
  • エリンギ
  • 人参
  • チンゲン菜
  • 小松菜


などなど、なんでもOKです。

自分の食べたいものや好きなもの、冷蔵庫に余っているものです。挑戦してみて水分が出すぎるものもあったり、まずくなったりして失敗することもありますがいろいろ試して自身に合う食材を見つけてください。

きのこ系は食物繊維やビタミン、ミネラルが含まれていますのでおすすめです。

野菜は色の濃い物を選ぶと栄養価が高いのでより良いでしょう。


まとめ


鍋で湯がくより

フライパンで焼くより

オーブントースターに入れてダイヤル回して10分程度で、ジュワッ!とジューシーな胸肉が出来ますので、お試しください。


皆さまのより良い健康と筋肉と減量と自己満足を願っております。

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