エニタイムフィットネスの会費や料金?キャンペーン?コロナ対策?

この時期、ジムに入会しようと悩んでいる方も多いと思います。
最近では24時間フィットネスジムが流行っています。
一度は耳にしたことがある有名なエニタイムフィットネスについてご紹介します。
ただ、興味はあっても、
「エニタイムフィットネスは、どんなジムなんだろう?」
「入会金や月会費などいくらだろう?」
「24時間営業ジムのセキュリティは大丈夫?」
「コロナウイルス対策は、安心できる対応をしているの?」
という疑問が浮かんできますよね。そんな方に今回分かりやすくご説明します。
公式サイトで調べることもできますが、何ページもサイト内を開くより、簡単にエニタイムフィットネスが分かりますのでご覧ください。
contents
エニタイムフィットネスって、どんなジム?
2002年アメリカのミネソタ州ミネアポリスから誕生したエニタイムフィットネスのジムは、24時間営業ジムの先駆けです。
世界48ヶ国4,500以上の店舗があるジムです。日本国内では、2020年7月現在、700店舗達成しています。
エニタイムフィットネスのすごいところは、利用開始日より31日が過ぎると全世界に出店している店舗でどこでも利用できるところです。
すごくないですか?!
実際、海外で利用する人なんてごく少数でしょうけど・・・。
エニタイムフィットネスならで国内どこでも利用可能ですからとてもメリットがあります。
例えば、出勤する日は終業後、職場の近くへ行き、休みの日は自宅の近くのエニタイムへ行けるということです。
さらにフレックス勤務でも夜勤の方でも自分の好きな時間に合わせてジムに行けます。
転勤が多い人にも転勤先にあれば利用でき、退会や入会など面倒な手続きもいらないのです。
「マシンジム特化型」が特徴で使い易く、自身の筋肉の変化も分かりやすいというのがコンセプトです。
大手のフィットネスジムにあるヨガやエアロビクスなどのレッスンのクラスもありません。
もちろん、有酸素運動できるエアロバイク、トレッドミルなどのマシンもあります。
自分ひとりで運動したいという人向けですね。
それだけではなく、自身で重りのプレートをつけるワークアウトするベンチプレスやスクワットをするスペースもあります。
初心者だけでなく、中級者、上級者にも納得できる器具がそろっています。
店舗によって広さや器具の種類が異なりますが、これもまた魅力ですね。
いつも同じところでは飽きてしまう方も心配いりません。
サウナやジャグジーなどは一切ついていませんが、シャワーや更衣室は完備しています。
日本の生活様式では考えられませんでしたが、土足でそのままトレーニングできるというのもエニタイムフィットネスならではです。さすがアメリカ発祥ですね。
ですから、面倒なことをすべてとっぱらっちゃったジムです。
ジムに行って → 運動して → そのまま帰る という構図ができるわけです。
実際にかかる料金はいくら??それは安いのか?

大手ジムにあるような入会金は発生しません。
掛かる費用は、月会費のみです。
日本では、1万円以下になる設定だそうで、東京だと平均すると7千円~8千円代です。
入会するときにセキュリティキーというエニタイムフィットネスに入館するための専用のカギを支払います。
このセキュリティキーが\5,500-(税込)です。
以上です。他には費用は掛かりません。
貸ロッカーや飲み放題水素水などのオプションもありますが、最低限のコストを考えると以上です。
安いですよね!
有酸素も無酸素運動も出来るスペースで充分な器具があるのにこの価格です。
月額税込み¥8,000-として週3回の4週間、通ったとしたら、
約670円です!!
月額税込み¥8,000-として週4回の4週間、通ったとしたら、
ジャスト500円です!!!
さらにお得なキャンペーンを見逃さない

ところが、
ところが、こんな安いのに・・・
さらに安く入会できるチャンスがあるのです!
それは各店舗で毎月行っているキャンペーンです。
例えば、入会月は日割計算、セキュリティーキー無料、会員の紹介で〇〇〇,〇円割引などなど・・・
さらに、さらにお得に入会できるチャンスがあります!!!
それは、プレメンバー登録です。
プレメンバー登録とは、グランドオープン前の店舗にメールなどで登録すると店舗の情報やお得なキャンペーン情報が届くことです。
このプレメンバー登録は、本当に特別で、店舗宣伝のために近隣にポスティングされるチラシよりお得なところがあります。
例えば、グランドオープン月は無料、セキュリティーキー無料、翌月は半額よりさらに〇〇〇,〇円割引、水素水〇ヶ月無料などなど・・・
とてもうれしくなりますよね!ほんとに得した気分になります。
近くにグランドオープンする店舗があったら絶対プレメンバー登録するしかないです。
本当にセキュリティは大丈夫か?

エニタイムフィットネスを利用するのにとても気になることがセキュリティ面です。
24時間営業ですが、スタッフは常駐していません。
店舗によって異なりますが日中の時間帯、大体10時~19時くらいの間スタッフがいます。しかし、それ以外の時間帯はいません。
本当に大丈夫でしょうか???
また、鍵のかかるロッカーはありません。
棚が区切られていて、荷物を入れておくだけです。鍵もかけられない。
誰からも見えますし、触ることも可能です。
こんな感じです。これがもっと一杯あって、壁に固定されている状態です。

本当に不安しかありません。
しかし、4,500店舗以上展開しているエニタイムフィットネスでは以下のように公開しています。
スタッフがいない時間がある…
24時間スタッフ在中した場合、人件費がかさみナットクの月会費の実現が難しくなります。
ロッカーに扉と鍵がない
約20台前後の防犯カメラが設置されているエニタイムでは死角をつくらないことが重要です。扉がないのは死角をつくらないためなのです。また鍵をつけないのは、夜中に鍵を紛失したなどのトラブル防止のためです。
※一部店舗では扉、鍵を使用していますが、死角や紛失トラブルへの対応をしています。
エニタイムフィットネス公式サイト
自信持っていますね。会員全員が所持しているセキュリティキーで入館すると誰が、いつ、どのくらい、滞在したというのが分かるのです。万が一、盗難などがあっても死角のない防犯カメラで容易に犯人特定ができるわけです。
不特定多数の人が出入りできないわけですから安心ですね。さらに、会員であれば運動するために来ているわけですからわざわざ捕まるために盗難などしないでしょう。
コロナウイルス対策は万全か?
ジムへ行くことで感染する可能性はありますし不安もあります。
しかしコロナ渦はおさまらず未だに感染が拡大しています。
その中でもジムへ行きたい方でしたらおすすめのジムです。
大手のジムは、更衣室が男女に分かれておりとても大きいです。その点、エニタイムフィットネスは個室で着替えるだけのフィッティングルームと同じです。
大手のジムは、ジャグジーやサウナ、シャワーなど共有空間の中です。その点、エニタイムフィットネスは個室のシャワーのみで一人しか入れません。
先日、ニュースになっていたのはトレーニング中ではなく、その後のマスクを外して入浴や着替えなどの場所で感染しているとのことでした。
マスクをして、更衣室を使わず、靴も履き替えず、トレーニングし、そのまま帰る。
これが出来れば感染する可能性も低いのではないでしょうか?
エニタイムフィットネスでは下記のように公式サイトで発信しています。

「NEXT STANDARD FITNESS」を掲げ、会員と一緒に安全なジムを作っていきましょうと謳っています。
感染拡大防止について公式サイトでもしっかりと質問に回答しています。
さらに店舗スタッフの対応についてイラスト付きで分かりやすく説明しています。
- マスク着用
- こまめな手洗い
- アルコールなどを使用したこまめな消毒・清掃
- 勤務前の対応チェック
- 接客時の会員との距離
- 手続きのオンライン化
- スタッフアワーの窓開け喚起

施設の対策についてイラスト付きで説明しています。
- 空調換気の徹底
- マシン感覚の確保
- 非接触検温機の導入
- 混雑状況のお知らせ
- 空調設備において1時間に約2時間の空気の入換の実施

会員にも感染拡大防止のために徹底したルールをお願いしています。厚生労働省のガイダンスにそった項目です。

さらに利用時は以下のルールがあります。
- マスク着用必須
- 所属会員優先による相互利用不可の可能性
- 入退館時の手洗いと消毒
- マシン利用後の消毒
- ソーシャルディスタンス
- 入館利用制限の可能性
- 利用時間制限(1時間程度)
- グループトレーニングの制限


入館と同時にトレーニング中は必ずマスク着用です。どんなマスクでも良いですが実際トレーニングすると苦しいです。
でも、これを会員全員が守ることで飛沫も防止でき、感染防止につながると思えばとても安心ですね。
まとめ
セルフトレーニングがメインであるトレーニーであれば、エニタイムフィットネスを検討するべきでしょう。
転勤や残業、フレックスタイム制、シフト勤務、夜勤などあらゆる仕事でもエニタイムフィットネスは24時間待ってますので今日はジムに行けないという悩みは無用です。
週に3回~4回通うことが出来れば区営や市営で運営しているジムより安くなる可能性もあります。
飽きやすい人でもいろいろなエニタイムフィットネスの店舗を通えば飽きることなくトレーニングを継続できます。
コロナウイルスに感染しないジムとしても多いに優位性があります。
あなたにとって良いジムが見つかりますように心より祈っています。
いま、ジムに通いたいけどどう選べば良いか迷っている方はぜひこの記事を参考にしてください。