Reebokマスクを筋トレで使ってみた!呼吸のしやすさと着け心地レビュー

Reebokマスクレビュー


日常でマスクをするのは当然のライフスタイルになりましたが、ジムでもマスク装着をマナーとして義務づけています。

普段の生活では、マスクをしていても息苦しさを感じず、発汗することもそれほど無いと思います。

しかし、筋トレやランニングなどスポーツをする時に使用するとなると呼吸も乱れて息苦しかったり、汗をかいてマスクの中が汗まみれになったり、マスク自体がずれたりと様々な問題が生じます。

そこで、スポーツマスクという運動時に特化した機能マスクが現在数多く発売されています。

呼吸のしやすい通気性や発汗してもすぐ乾く速乾性、菌の繁殖を防ぐ抗菌性などの機能です。

今回ご紹介するのは、Reebokのマスクです。

Reebokのホームページには、「スポーツマスク」ではなく、「フェイスカバー」となっています。

Reebok公式オンラインショップ


以前にもフェイスカバーについて記事を投稿しましたのでご参考にしてください。

Reebok公式オンラインショップ


スポーツマスクではないとはいえスポーツブランドが発売するマスクです。

筋トレに使えるのか?実際に試してみました。



Reebokフェイスカバーとは?


Reebokはスポーツブランドです。2005年にアディダスがリーボックを買収しました。最近またよく目にするようになったブランドです。

アディダスでも同形状、同素材、ロゴ違いのフェイスカバーを販売しています。

発売時はスポーツマスクかと思っていたのですが間違っていたようです。

本製品は、口と鼻を覆う個人向けファッションアイテムであり、医療用マスクとしての規格を満たしているものではありません。個人防護具としての認定も受けていません。保護防護機能は一切備えていません

Reebok公式サイト


どちらかというとファッションアイテムの位置づけです。

日常用マスクということでね。



Reebokフェイスカバーの商品内容


色はブラックのみでロゴは白です。英語表記でReebok、その下に昔のロゴがプリントされています。

ロゴの大きさも適度で目を惹きます。とてもスタイリッシュですから、メーカーがファッションアイテムと謳っているのも納得がいきます。

サイズはフリーのみのワンサイズです。公式サイトでは、寸法:15.25cmx17.5cmと表記されています。ただし、マスクを縦に半分にした最長の部分の縦横の長さを表しているようです。これでは比較するものがないと実際に自分にサイズが合うのか分かりませんよね。

フリーワンサイズなので購入してみないと大きいか小さいか分かりません。

価格は同じマスクが3枚入って\1,529(税込)です。1枚あたり約\510です。かなりお得に感じます。

Reebok公式オンラインショップ


素材は本体がポリエステル93%とポリウレタン7%、裏生地がポリエステル92%とポリウレタン8%と表記されています。2層式の素材です。

伸縮性の高い耳ひも。

装着感はしっかりとカバーするタイトなフィット感と記載あります。

生産国は、中国です。

洗濯して再利用可能。



Reebokフェイスカバーを実際に購入しマスクを装着


アウトレットに立ち寄った時に購入。少し小さいような気もしましたがワンサイズしか選択肢がないので仕方ありません。

アウトレット店舗での購入でしたが価格は同じ\1,529(税込)でした。

Reebokマスクレビュー


表側の素材はきめの細かいウレタンで、ふわふわしてる、ツルツルしてる、感じです。

表の向かって左側のみ「Reebok」のロゴがプリントされています。


耳にかける伸縮性の紐ですが、7mm幅のゴムです。伸びる範囲はもちろん限界はありますが、痛いと思うことはありません。

マスクを装着する時は、あごに引っ掛けるようにします。鼻の部分が長いのですが鼻が低い人には少し隙間が空いてしまいそうです。僕は少しキツイ位の感覚です。タイトにフィットします。

見た目はとてもスタイリッシュになります。


裏側には冷感素材ではないらしいですが、唇や鼻に触れると冷たく感じます。

装着する時にこの裏側の素材がマスク内で折れてうっとうしいときがあります。指を入れて直しています。

裏には「WASH.DRY.REUSE」とプリントされています。再利用をアピールしているのでしょう。

Reebokマスクレビュー


日本人仕様というよりは外国人仕様でしょうか。

鼻が極度に低かったり、顔が大きい人や逆に小さい人には似合わないマスクになると思います。

サイズの伝え方に迷いましたが、アンダーアーマーのマスクの採寸方法で測ることにしました。

鼻のてっぺん、マスクの一番上があたるところから直線で耳の真ん中までを測ります。

実際に僕が測定したところ16cmでした。

耳が痛いこともないのですが僕にはほんの少し小さいのかもしれません。



Reebokフェイスカバーを筋トレで使用してみた結果


日常生活においての装着はとても快適です。

2層式になっている分、少し息苦しいとも思いましたが全く気になりません。

デメリットは、タイトな分マスクと唇の間に空間がありません。むしろ口を動かすと触れてしまいます。

Reebok公式オンラインショップ



スポーツマスクではありませんがジムへ行って筋トレをするときに使用できるか検証してみました。

普段ジムで筋トレする際は、ポリエステルマスクやウレタンマスクを使用しています。

スクワットをするときは、心拍数も上がり息苦しいので必ずウレタンマスクをしています。

通気性は、心拍数が上がるとやはり息苦しさを感じます。その息苦しさはポリエステルマスクと変わらないと思います。胸、肩、背中の日は問題なく使用できます。しかし、足の日のスクワットでは酸欠になります。

汗をかいても気になりませんでした。例えばウレタンマスクを使用していると汗を全く吸い取らないので、マスク内がベトベトし、ワークアウトの途中でマスクを下げて汗をぬぐいます。

その点、吸収性があるのか汗をかいているという実感はないです。しかし、2枚構造の内側部分の両端が縫われていない分、その部分が頬に触れて不快になることがあります。


機能性で考えるとポリエステルマスクと同程度ですが、鼻脇の空間の無さや顎下の密着度の高さなどフィット感を考慮すると感染予防への安心感も上がります。

また、Reebokのロゴも入っていてとてもスタイリッシュです。周囲の目はもちろん、自身のモチベーションアップにつながります。




Reebokフェイスカバーのまとめ


結果、ジムの筋トレでも使用できます。

理由は、個人的に最近Reebokが好き、タイトで顔の輪郭がハッキリでてスタイリッシュ、肌触りの良く、耳も痛くないからです。ある程度の通気性の機能もあるので脚トレ以外なら絶対使用できます。

しかし、公式サイトでは以下のような注意事項が表記されていました。

本製品を着用して激しい運動をした場合や、汗で本製品が濡れると呼吸困難になる可能性がございます。本製品を着用しての運動はしないでください。

Reebok公式サイト


やはりスポーツ用ではないようです。むしろファッション用ですね。

スポーツブランドなのに面白いですね。

不織布マスクで運動したら、よっぽど呼吸困難になると思いますが・・・

運動時に使用するスポーツマスクを開発するとなると恐らく大変なのでしょう。

筋トレで利用できるというのは個人的な見解ですので、ご使用は自己責任でお願いいたします。

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